再交付の4アマ無線従事者免許証がキタ~~~!

 東京オリンピック2020開催期間中に、「第4級アマチュア無線技士」の従事者免許証が再交付されてきました。
再交付申請書を投函したのが、開会式の日(2021/7/23)でしたから、約2週間で、再交付されてきました。

1ヶ月程度はかかると思っていましたが、オリンピック期間中にもかかわらず、素早い対応ありがたいです。

住所、氏名、生年月日のみの記入、収入印紙を2,200円分貼り付けただけの申請書で、数十年前に発行されたものが再発行されてくるという現実。

日本のお役所のデーター管理能力、世界に比べてデジタル化が遅れているといわれていますが、アナログマンパワーは、世界1なのではないだろうか?! 

届いた免許証をみてまたまた時代の流れを感じてしまいました。

免許の年が昭和46年となっていました。
かすかな記憶では、当時の免許証は紙ベースの手帳型だったような・・・???
現在は、クレジットカードのようなプラスチック素材の免許証。

いっそのこと、現住所も明記して、更にICチップも埋め込んで、身分証明書としても使えるようにしてくれませんか!!!

無線従事者免許証の変遷がわかるサイトがないか調べてみたところ、

従免のサイズの変遷

というところに、ありました。
サイトの主は、(またつまらぬものを作ってしまった...)

と謙遜されていますが、とても参考になります。

再発行ということで、免許証の番号は、*********-2 と -2がついてきました。

実使用には問題ないですね。

 

いよいよ、開局に向けて、準備開始~~~~~

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50年ぶりにアマチュア無線を始めます

 なにげなくYouTubeを観ていると、とある山登り好きなアマチュア無線家ユーチューバーの動画に遭遇しました。

 今から約50年ほど前に、自分もアマチュア無線をやっていたのですが、種々の事情で開局後2年ほどで無線をやらなくなってしまい、その後は全くその世界に目が向きませんでした。

 しかし、その動画を観ているうちに、現在のアマチュア無線はどんな状況なんだろうと興味がふつふつと沸いてきて、他のアマチュア無線系ユーチューバーの動画を探して観ていると、また、自分でもアマチュア無線をやりたくなってきました。

ところが、「無線従事者免許」をどこへしまったのか分かりません。
もう使わないからと処分してしまった可能性もあります。

アマチュア無線を再開するにも、免許がないと始まりません。

「無線従事者免許」は終身免許なはず。
そこで、ネット検索して、「免許の再発行手続き」について調べました。

世の中、私のような人が多くいるようで、多くのブログにヒットしました。

まずは、総務省のサイトへ行き、申請書等のダウンロードページへ行き
総務省 電波利用ホームページ|申請書等のダウンロード (soumu.go.jp)

次に、無線従事者免許申請書の様式(ダウンロード)へ飛びました。
総務省 電波利用ホームページ|申請書等のダウンロード|無線従事者免許申請書の様式(ダウンロード) (soumu.go.jp)

私は、免許を紛失(亡失)したケースに当てはまりますから、
(2) 免許証を破損、汚損、亡失された方、婚姻等により氏名が変わった方 → 免許証再交付申請
アマチュア無線技士用 の「再交付申請書」と「 申請にあたっての注意事項(記入例)」をダウンロードしました。

以下に記入例を貼っておきますが
まず、簡単な書類なのに驚きました。

最近の印鑑レスの流れなのか、どこにもいわゆる印鑑(赤いはんこ)を押す場所がありません。
ただ、用意しなければならない写真がちょっと変わったサイズでした。

以下に写真ちょう付欄の文字が確認できないと思いますので、貼り付けておきます。

写真ちょう付欄
1申請者本人が写ってい
るもの
2正面、無帽、無背景、
上三分身で6ヶ月以内に
撮影されたもの
縦30mm×横24mm
4写真は免許証に転写さ
れるので枠からはみ出さ
ないようにはってください
あとは、2,200円分の収入印紙を購入して、収入印紙ちょう付欄へ貼り付け、自分の住んでいる住所を管轄している総合通信局へ郵送するだけです。

約50年の間に、アマチュア無線の資格も「電話級」→「第4級」と名称が変わっていました。

浦島太郎気分です。

ちょうど、東京オリンピック2020(実質は2021ですが)の開会式の日に、「再交付申請書」を投函しました。

これまた、数十年ぶりにアマチュア無線家のバイブルとも言える「CQ誌 CQ ham radio」を購入してきました。

免許証が届くまで、「CQ誌」とアマチュア無線家ユーチューバーの動画で、最近のアマチュア無線界を調べなければ・・・・・

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