NAS HDL-CE2.0を弄ってみました

設定完了後、早速CDリッピングデータをコピーしてみました。
心配していた動作音(ファンの音)もそれほど大きくはないようで、これなら快適に使えそうです。

探求心旺盛な私の場合は、筐体の中身が気になって仕方がありません。
本格稼働させる前に、ケースをばらしてみました。
(ケースをバラしたくらいでは、メーカー保証を受けられなくなるということはないでしょう)

 で示したねじ2本をはずし・・・
   横のパネルを裏面方向へスライドさせれば
   はい!このようにどこの爪を折ることも無く綺麗に中身が出てきました
   ファンが壊れた時は交換できるのかしらねえ?
   ファンは横からビス留めする特殊なものかな?
   プラケースからは意外と楽に取り外せます。
 ← で示したねじ2本をはずし・・・
    で示したねじを1本はずし・・・
 ← で示した裏側のねじを1本はずせば
  HDDを覆っている鉄板?が外れて、HDDが現れました。 
今回購入した個体には、Seagate社製のベアドライブが組み込まれていました。
   HDDベアドライブも下側へスライドさせるとコネクターから外れて、基板が露出します。

 

言うまでも無く、写真を撮影した後は元の通りに組み立てました(笑)

当方のブログにおける関連記事

1.音楽データ保存用NASの用意  
2.NAS HDL-CE2.0を弄ってみました  この記事
3.HDL-CE2.0の初期設定時不具合
4.HDL-CE2.0の初期設定時不具合続報

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2011/08/27 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:パソコン

音楽データ保存用NASの用意

音楽(曲)データ保存用には、PC内蔵HDDやUSB接続HDDよりもNASが便利だと思います。
それは、何台もの再生用PCでデータを共有できるからというのが主な理由です。

NAS、USB接続、PC内蔵HDDでの音質の違いは諸説ありますが、私は利便性でNASを選択したいと思います。

容量とリーズナブルな価格、過去に使ったことのあるメーカー(使い慣れている)などを考慮して、今回選択したのはI・O DATAから8月下旬に発売されたばかりのHDL-CE2.0という機種。

筐体はホワイトがベース

下部に吸気口が見えます。 
(メーカーサイトの写真から)

 リアには各端子があります。
φ3.5cmくらいの排気ファンが見えます。
(メーカーサイトの写真から)

2TBの容量としてはかなりこなれた価格になってきており、USB接続HDDとしても使えて、メーカー公表アクセス速度もまあまあ。
某通販サイトから今だけの予約特価・・・とのメルマガを読んでしまい、少し迷いましたが、この機種に決めました。

この手の新製品には当初どうしても不具合があるのが常ですから、あまり発売直後の製品を買いたくないのですが、早くvoyageMPDの環境を整えたいので、とりあえず使ってみることにしました。

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2011/08/27 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:PC_Audio

IPアドレス確認方法

ネットワーク機器のIPアドレス確認方法には色々な方法があります。

voyageMPDのインストール時などは、インストール直後にDHCPサーバから取得するようになっているため、インストール対象PCへクライアントPCからアクセスするのにIPアドレスが分からず苦労されている方が多いようです。

モニターで表示できるPCであれば、ifconfigコマンドで調べることもできますが、ALIX3D2ボードのようにモニターを接続出来ず、コンソールから設定しなければならない場合は、特に困ってしまうケースではないかと思います。

この辺りが、voyageMPDやLinuxのようなOSの取り組みにくさの一因になっているのではないでしょうか。

人それぞれに色々なノウハウがあると思います。

私の(我が家の)場合、アクセス回線がCATV→ADSL→光 と変遷してきましたので、モデム(ルーター機能付き)が変わるたびにプライベートアドレスが変わると都合が悪いため、モデムの後に必ずルーターを設置してきました。

私がよく使う手で、そのルーターの設定画面のDHCPリース情報を確認し、リース期限から類推して、一番直近でIPアドレスを割り振った機器のIPアドレスということで割り出していました。

ですが、このリース期限からの類推では、曖昧なことも多々あります。

もっと確実な方法は無いものかと、ユーティリティソフトなども探しました。

窓の杜やVectorなどに、無償のユーティリティソフトが結構あります。
そんな中でNetEnumというのが結構有名です。
しかし、このNetEnumでは、パラメーターを調整しても検索できない機器が我が家のネットワーク内にあります。

ちなみに、NetEnumで検索すると、我が家のALIX3D2ボードのベンダー名はPC Engines GmbHとなり、それとなく分かりました。

もっと優秀なソフトがあります。
はっきり覚えていないのですが、何かで紹介されていたTWSNMPマネージャ というソフトは、ユーティリティソフトと言うよりもネットワーク管理ソフトと呼ぶべきとても機能豊富なソフトで、よくフリーウェアとして配布してくれているなあと感心してしまいます。

TWSNMPマネージャーの場合は、自動発見と言うコマンドで検索するのですが、我が家のネットワーク機器は根こそぎリストアップされます。その検索速度もかなり高速です。
しかも、その結果はMAPとなってグラフィック表示されますから、とても分かり易いのです。

ちなみに、TWSNMPマネージャーで検索すると、我が家のALIX3D2ボードは、ノード名「VOYAGE」となりまして、一発発見できました。

設定の時にIPアドレス確認方法で悩んでいらっしゃる方は。ぜひこのTWSNMPマネージャ をお試し下さい。

 

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2011/08/27 | コメント/トラックバック(6) |

カテゴリー:PC_Audio

音楽再生用PCの準備1

VoyageMPDにはALIX3D2が効きそうです(^o^)

では、その他のOSにはどんなPCがいいのかな?!

音楽再生のためだけに新しいPCを用意するのももったいない気がします。
リッピングやその他の作業は別のPCに任せることにして、音楽再生のみに限定すればそれほど性能の高いPCは不要のはず。
VoyageMPD用ALIX3D2の例からも、構成の簡素なPCの方がむしろ音は良くなる傾向にあるようですし。

また、新品の製品としてのPCを新たに購入することに対して、なかなか家人の同意も得にくい面があります(笑)

そこで、我が家の物置を探しました。

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2011/08/24 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:PC_Audio

CF(コンパクトフラッシュ)カードの現状

ALIX3D2ボードのCFカードをWindows的にバックアップするツールを発見したことについては以前書きました。

Linuxに精通されている方からは、わざわざそんなことしなくてもLinuxマシンを使えばもっと簡単にバックアップできるよ~と言う声が聞こえてきそうです。
しかし、Windowsメインの人にとってはとてもありがたいツールではないかと思います。

バックアップ方法の目処も付いたので予備のCFカードを用意することにしました。

ところが、このCFカードというのが今や主流ではないらしく、リーズナブルな価格で販売しているところ(サイト)がとても少なくて困りました。
デジカメや携帯電話・携帯機器のメモリーカードは、xDカードやSDカード系が主流になってしまい、CFカードを使う機器が少ないというのが原因なのでしょう。

そこで、またまたVoyageStoreをのぞいてみました。
なんと、Compact Flash Card 4GBが20USDで販売されています。
おまけに、Voyage MPD 0.7.5 for ALIX (Preload on CF) 料金が0.99USDとなっています。
送料は、CFカードのみなので、5USDとなります。
合計=25.99USD

今の円高事情を考慮すると、更にお買い得な価格になります。
ブランクCFカードを用意するつもりでしたが、僅かな金額(0.99USD)で本家がVoyage MPD 0.7.5 for ALIXをプリインストールしてくれるのですから、リカバリーメディアとして持っているのには好都合です。

前回のVoyage MPD Starter Kit の購入経験がありましたので、即注文しました。

これまた、前回同様に4日間くらいで商品が届きました。
物は当然のことながらVoyage MPD Starter Kitに搭載されていた物と同じでした。

しかし、こんなことをするのは私くらいのものかも知れませんね(^_^;)

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2011/08/22 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:VoyageMPD

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