音楽再生用PCの準備1

VoyageMPDにはALIX3D2が効きそうです(^o^)

では、その他のOSにはどんなPCがいいのかな?!

音楽再生のためだけに新しいPCを用意するのももったいない気がします。
リッピングやその他の作業は別のPCに任せることにして、音楽再生のみに限定すればそれほど性能の高いPCは不要のはず。
VoyageMPD用ALIX3D2の例からも、構成の簡素なPCの方がむしろ音は良くなる傾向にあるようですし。

また、新品の製品としてのPCを新たに購入することに対して、なかなか家人の同意も得にくい面があります(笑)

そこで、我が家の物置を探しました。
★★★とっくに退役したPC。
★★故障で放置してあるPC。
★ちょっと前に引退したPC。

★★★とっくに退役したPC。
SONY PCV-S720
http://www.sony.jp/products/Consumer/PCOM/MicroTower/PCV-S720/index.html
なんてのが、埃をかぶって放置してありました。

 ←写真はSONYさんのサイトから転載です。
当時はディスプレイが高価で(CPD-17MS希望小売価格128,000円(税別 ))購入できませんでした。
OSはWindows98で、Adobe(R)Premiere(R) 5.1を駆使、ビデオカメラで撮影した動画の編集をやりました。
とてつもなく動作が重く、時間がかかったなあという記憶があります。

標準仕様はこんな感じ
http://www.sony.jp/products/Consumer/PCOM/MicroTower/PCV-S720/spec.html

RAMはさすがに64MBでは厳しく、192 MBに増強してありました。
光学ドライブがCD-RWなのは今の場合なんの問題もなし。
ソニーお得意のデザイン性を考慮して、光学ドライブのフロントベゼルとフロントパネルの色とデザインを合わせ、いかにも一体化しているような風貌をしています。

ところが、その光学ドライブのフロントベゼルと前面パネルの間に防塵のためかスポンジが貼ってあり、そのスポンジが風化してまるで接着剤のようになり、イジェクトボタンを押してもトレイが出てこなくなっていました。

この際、思い切って光学ドライブを取り外してしまい、インストール時など必要な場合は、手持ちのUSB接続の光学ドライブを使うことにしました。

その他のハードとしては、

プロセッサー Pentium(R)III プロセッサー500MHz
キャッシュメモリー 1次キャッシュ32KB/2次キャッシュ512KB(CPU内蔵)
チップセット 440BX AGPSet
メインメモリー(標準/最大) 64MB(64MB×1)/256MB (SDRAM)
拡張メモリースロット(空きスロット数) DIMMスロット×2(1)
グラフィックアクセラレーター MATROX MGA-G200(オンボード、AGP 2×モード対応)
ビデオメモリー 8MB(SDRAM)
表示モード 約1677万色
(1280×1024、1024×768、800×600、640×480)
フロッピーディスクドライブ 3.5型3モード(1.44MB/1.2MB/720KB)×1
ハードディスクドライブ 約15.1GB(Ultra ATA)C:約3.1GB/D:約12.0GB

という仕様。
Linuxならなんとか動きそうですが、電源がATXでファンの音がかなり大きく、音楽再生には不向きな感じです。

静音化を目指すならCPUのファンも邪魔ですし・・・

この際、atomCPU搭載のファンレス動作可能なマザーボードに交換して・・・・

なんて考え出すと、再利用可能なのはケースのみとなってしまいます。

まあ、ケース代金だけでも助かるならそれでも良しか・・・
ケースが古ければ、新品のPCを購入したことにはならないかも。

続く・・・・

 

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ