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サンバレーのSV-192Sを約1年前に購入して以来、USB D/DコンバータはM2TECH hiFaceを使っていました。

2011年初頭に同じくサンバレーのSV-192A/Dを購入するまでは、
PC → USB D/Dコンバータ(M2TECH hiFace) → D/Aコンバータ(SV-192S) → パワーアンプ(TU-879SV) →スピーカー
というシステムで、CDをPCのドライブでストリーミング再生したり、HDDへリッピングしたものを再生していました。

ネットで検索していると、どうもPCのOSはWindows系よりもLinux系の方が「音がいい」という情報が氾濫しています。

LinuxはWindowsと違って無料で使えるので、私も試してやろうと思いましたが、M2TECH hiFaceがLinuxに対応していません。
(当初Linuxのドライバーを用意すると表明していたそうですが、断念したらしいです)

そのことで、M2TECH hiFaceに見切りを付けて離れていくユーザーも出てきているようです。

また、WindowsOSもXPをカスタマイズして使っていらっしゃる方、VistaはUSB関係がダメで音も悪いという評判、Windows7ではかなり良くなったという方等々、諸説紛々。

OSは同じでも、リッピングソフト、再生ソフトによっても音質が変わるというご意見。

また、同じOS・再生ソフトでもPCを構成している部品(CPU、電源など)が違うと、音もかなり違うという見解があちらこちらに散見しています。

サンバレーの(プリアンプ+DAC)SV-192A/DとパワーアンプJB300BVer3 を導入したのを契機に、PCやD/Dコンバーターを見直してみようと思い立ちました。

PC(構成は?) → USB D/Dコンバータ(???) → D/Aコンバータ(SV-192S) → プリ(SV-192A/D) → パワー(JB300BVer3) →スピーカー  というシステムで音楽を楽しむことにしました。

PCの構成やOS等を検討しないといけません。
USB D/Dコンバータは何がいいのでしょうか?

PCやD/Dコンバータなどのデジタルものは、真空管アンプなどと違ってめまぐるしくトレンドが変わります。
この先、数年は使いたいので悩むところです。

OSをWindows7にするか、Linuxを使ってみようか。
Linuxを使うとしても、ディストリビューションがとても多くて、どれがいいのかまたまた頭が痛くなってきました(笑)

諸説紛々を整理すると、PCの構成を簡素にして、OSもできる限り軽くする(軽いものを使う)ことによって、音がよくなるという理論が大勢を占めているようです。

そんな中、VoyageLinux(VoyageMPD)というものが愛好家の間で静かなブームらしいということをキャッチしました。
VoyageMPDは、VoyageというLinuxにMPD(music player demon)という音楽再生用のサーバーソフトをセットにしたものだそうです。

ということで、ここら辺りも試してみたいと思っています。

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