DCU-F131W(Special)その後2

BOXの仕上げや塗装は追々追求していくことにして、まずはスピーカーユニットを組み込んで音出しすることにしました。

スピーカーユニットのエージングにもある程度時間が必要だろうし、BOXの塗装や仕上げはスピーカーユニットや端子を取り外せば後からでも可能です。

BOXの完全な仕上げを待ってからスピーカーユニットを組み込もうとすると、あとどれ位の期間が必要か・・・・・(^_^;)

その間にスピーカーユニットが劣化したり、カビが生えたりの恐れもあります。

BOXそのものは説明書通りにキッチリ組み立てて、塗装関係は後回しにし、とにかくスピーカーユニットを組み込んで音出しすることにします。

 BOXそのものの組み立ては、木工ボンドを割と薄めに塗って説明書の通りに組み立てれば、ボンドのはみ出しも最小限になり、綺麗に仕上がりました。
板のカッティング精度がすばらしいのですき間も全くできず、さすが純正のBOXキットといったところです。

BOXが完成したところです。
組み立て精度はバッチリだと思います。
塗装する段になれば、紙やすりなどで磨きたいと思います。

  配線材や吸音材も付属しています。
  ターミナル部分を取り付けます。
  吸音材を貼り付けます。
  吸音材(底部)も貼り付けます。
いよいよ、1年近くも熟成(笑)させていたスピーカーユニットを箱から出します。 Limited versionの赤い文字が目立つ箱です。
  組み込む前のユニットです。大型サブマグネットが追加されています。
  組み込みが完了したところです。
 

通常版よりも色の濃い、特別塗装(音質改善用F-コーティング)されたウッドコーンとゴールドに輝く高品位金メッキ付きフェーズプラグにうっとりです。
PARC代表のブログにあった
「補足情報
今回の限定ユニットは、完成品に後からコーティング材を塗布しますので、ゴムエッジの貼りしろ部にコーティング材が少し付く場合があります。音質上は全く問題はありませんのでご了承ください。」
の通り、エッジに少々コーティング材が付いていました。
近づいてよ~く観察しないと分からないレベルです。
(写真では分かりません)

 組み上がったので、早速エージングのためにも音出ししてみました。
比較の対象(リファレンス)として適当な物を持っていないので、取り敢えず現在使用中の
樽シグネチャーVer.2(ユニットは赤PARC DCU-F122W)「サンバレー製」と比べてみることにします。

スピーカーユニットがどちらもPARC製のウッドコーンですから、音の傾向は全く正反対では無いはず・・・

音の評価はエージングが済んでからにしようと思います。

 

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このページの先頭へ