HDL-CE2.0の初期設定時不具合続報

メーカーから正式に対応方法がアナウンスされています。

http://www.iodata.jp/support/product/hdl-ce/update/

やはり、私と同様の事象が起こっていたということでしょう。

ネットワークに詳しくない人にとっては、とても困ったバグだったと思われます。

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2011/09/14 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:パソコン

HDL-CE2.0の初期設定時不具合

I・O DATA社製のNAS HDL-CE2.0を使用開始して約1週間経過しました。

当方のブログへアクセスいただいている方の中で、「HDL-CE2.0不具合」という検索ワードで検索、訪問されている方が増えています。

有名な某価格比較サイトでも、私と同様な初期設定時のエラーをレビューされている方がいらっしゃいました。

そこでも報告されていたように、I・O DATA社のサポートサイト より「hdlce100.exe」という自己解凍形式のサポートソフトをダウンロードして、ダブルクリックで解凍すると「hdlce100」というホルダーがデスクトップに作成され、その中には、下図のような「SupportSoft.zip」と「README.TXT」の2ファイルが作成されます。

デスクトップに作成されるフォルダー
「hdlce100」の中身

「SupportSoft.zip」を解凍すると、今度は「SupportSoft」というフォルダーが作成され今度は、下図のようなファイルが作成されます。

 どこかで見たようなファイルの数々

そうなのです!
これは、HDL-CE2.0をUSB接続で立ち上げて、パソコンからHDL-CE2.0の中を最初に見に行ったときのファイル群です。

しか~~し、HDL-CE2.0の中には、「EasySetup.dat」というファイルは存在しませんでした。

初期設定時の、「EasySetup.datがありません!」というエラーメッセージの意味がようやく判明しました。

I・O DATAさん、初期出荷時にHDDへ「EasySetup.dat」を書き込むのを忘れているようです。

この製品自体は、発売されて間もないですからそのうちにメーカーさんも気づいて、「EasySetup.dat」が書き込まれた製品が出荷されるようになると思われます。

メーカーさんももっと慎重に品質管理をやって欲しいものです。

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2011/09/04 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:パソコン

NAS HDL-CE2.0を弄ってみました

設定完了後、早速CDリッピングデータをコピーしてみました。
心配していた動作音(ファンの音)もそれほど大きくはないようで、これなら快適に使えそうです。

探求心旺盛な私の場合は、筐体の中身が気になって仕方がありません。
本格稼働させる前に、ケースをばらしてみました。
(ケースをバラしたくらいでは、メーカー保証を受けられなくなるということはないでしょう)

 で示したねじ2本をはずし・・・
   横のパネルを裏面方向へスライドさせれば
   はい!このようにどこの爪を折ることも無く綺麗に中身が出てきました
   ファンが壊れた時は交換できるのかしらねえ?
   ファンは横からビス留めする特殊なものかな?
   プラケースからは意外と楽に取り外せます。
 ← で示したねじ2本をはずし・・・
    で示したねじを1本はずし・・・
 ← で示した裏側のねじを1本はずせば
  HDDを覆っている鉄板?が外れて、HDDが現れました。 
今回購入した個体には、Seagate社製のベアドライブが組み込まれていました。
   HDDベアドライブも下側へスライドさせるとコネクターから外れて、基板が露出します。

 

言うまでも無く、写真を撮影した後は元の通りに組み立てました(笑)

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2011/08/27 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:パソコン

私とパソコンWindows95以前

  • 形式 MB-6880
  • CPU HD46800(6800互換・750kHz)
  • メモリ ROM 8KB / RAM 4KB
  • グラフィック解像度 256×192ドット 単色
  • 主な外部記憶はカセットテープレコーダーであり、速度は300ボー。
外付けでカセットMTがオプションで用意された。
日立ベーシックマスター 1978年9月発売

これは1978年9月に日立製作所から発売されたパソコンです。

実家に10年前まで存在していたと思ったのですが、廃棄してしまったのか現在は見当たりません。
発売当時は、こういう筐体に入った(マイコン)はこのMB-6800が初めてで、画期的だったことを記憶しています。

しかし、国内でメジャーになったのはNEC製のパソコンで、商売ベタの日立からは画期的な商品は出るが、メジャーにはならないという見本のような商品です。
私は、1978年9月当時、大学生だったはず。\188,000もした製品がなんで我が家にあったのだろうか?
親にねだって購入してもらったのだろうか。

実家が日立の家電店をやっていたせいもあって、小さい頃から家電製品には恵まれていた気がします。
思えば、このMB-6800が私とパソコンとの関わりの原点だったのかも知れません。
当時の記憶装置はカセットテープで、BASICで作ったプログラムをカセットテープへSAVEして、またカセットテープからLOADして遊んだ記憶があります。

今のテレビゲーム機の方が、よほど高性能で安いのですが、当時はこれが時代の最先端のエレクトロニクス製品でした。

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2011/05/13 | コメント/トラックバック(0) |

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