Voyage MPD Starter Kit(ALIX3D2)用ACアダプターについて

ALIX3D2に使用する電源については、以前3種類ほど比較してみました。

比較的安価に購入できるものとして、ヤマモトツールワークスさんが推奨している
超小型スイッチングACアダプター12V1A(入力100V~240V) 内径2.1mm GF12-US1210: 電源一般 秋月電子通商 電子部品 ネット通販

 等がありますが、スイッチング電源タイプですと、音質が良くないという問題があります。

いつも利用している某パーツショップさんのサイトを何気なく見ていたら、「パトスというメーカーのACアダプターの取り扱いを追加しました。」という情報を見つけました。

パトスのサイトへ行ってみると、「ACアダプター 非安定化トランスタイプ」や「ACアダプター 安定化トランスタイプ」を製造しているではありませんか。

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2011/10/26 | コメント/トラックバック(1) |

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ALIX3D2というボード~仕様と注文編

LinuxをインストールするPCは、よく「使わなくなった古いPCでも十分!」とか、「ロースペックのPCでもなんとかなる」と言われてきました。

音楽を再生するためのPCには、「いい音で再生する」という条件が付きまといますが、そのPC自体からは余計な音(騒音)が出ないということも必要になってくると思います。

最初から最後までfffな音楽を聴いている分には、PCから発せられる騒音(HDDのアクセス音や冷却ファンの音)などはマスキングされて全く気になりません(聞こえない)が、時々ppやpppになる音楽を聴いていると、そういうときに限って冷却ファンが回り出したり、HDDのアクセス音が「カリカリ」と目立って台無しになることがままあります。

そこで、PCの静音化、静音PCの必要性が出てくる訳ですが、オリオスペックさんなどからはHDDの代わりにSDDを使い、冷却ファンも完全に非搭載の無音パソコンなるものが発売されています。

Linuxの中でも、特にvoyageMPDをやってみようと思ったとき、voyageMPDフリーク(すみません、私が勝手に決めつけています)の方のブログやサイトで使われていた(紹介されていた)、組込用ワンボードPCでALIX3D2というものがあります。

Spec
• CPU: 500 MHz AMD Geode LX800
• DRAM: 256 MB DDR DRAM
• Storage: CompactFlash socket
• Power: DC jack or passive POE, min. 7V to max. 20V
• Three LEDs
• Expansion: 2 miniPCI slots, LPC bus
• Connectivity: 1 Ethernet channel (Via VT6105M 10/100)
• I/O: DB9 serial port, dual USB
• Board size: 100 x 160 mm – same as WRAP.2E
• Firmware: tinyBIOS

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2011/08/11 | コメント/トラックバック(0) |

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